算数のプロが教える授業作りのコツを読んで
細水さんのこの本を読んで感じたことをまとめていきます。
まず、この本を読む前は面白い授業をするためには教科書は使わないものだと勝手に思っていました。しかし、細水さんはその教科書にこそおもしろい教材が詰まっていると書かれていました。 教科書を上辺で読むのではなく、行間を読み、なぜこの問題がこの数値でここに置かれているのかまで考えることが大切だと学びました。
また授業は積極的に先輩のものを盗むのが大切だとも書かれていました。研究授業などを観る際は必ず、質問をするつもりで観るということが大切です。今までは質問するなんて理解していない証拠じゃないかと思ったり、恥ずかしかったりであまり質問をしてきませんてましたが、これからは自分のためにも積極的に質問をしていこうと思いました。
この本を通して一番感じたのは先生が楽しい授業は児童も楽しい。ということです。そのことを意識して少しでもレベルアップをして4月を迎えたいと思います!