加藤のアウトプットブログ

日々の生活で学んだこと、本の解釈、感想など様々なことをアウトプットするブログです。コメント大歓迎です。オススメの本や映画などがあれば是非教えてください!

斎藤一人の道は開ける

今回は永松茂久さんが書いた「斎藤一人の道は開ける」を読んだので学びを記録しておきます。

この本には永松さんが斎藤一人さんから学んだことが多く書かれていました。この本を読んで、自分の中にスッと入ってくるものも多く、とてもおもしろかったです。

その中でも特に印象に残った3つの考え方を記録しておきます。

まず、1つ目は「また」と思ってもらえるかどうかが魅力。というものです。 どうすれば「また」会いたい、また来たいと思ってもらえるかを考えれば自然とfor you mindで相手と接することが出来ると思いました。 「また」と思ってもらえるような魅力のある人間になろうと思いました。

2つ目は「自分の幸せと他人の幸せは、コインの表と裏。どちらかがかけては成り立たない」という部分です。 話を聞く前の永松さんと同じように、自分も他人の幸せのために、自分の幸せを我慢しなければならないと勝手に考えてしまっていました。 斎藤さんは「自分の幸せを考えるのがダメなんじゃない。自分の幸せだけを考えるのがダメなんだ」とおっしゃっていて、自分の思い込みが外れました。 たしかに、自分自身が幸せでない人に、本当に相手のことを考えて、相手を幸せにするのは難しいと感じました。 同じ相手の幸せを願うなら、自分も相手も同じように幸せになれるような行動をしていく必要があると思いました。 この考えは常に意識して行動していきます。

最後に3つ目は負ける人の考え方と勝つ人の考え方です。 自分より優れた人を見たときにアラ探しばかりをしている人はいつまでたっても成長できません。 そうではなく、なぜこの人は自分より優れているのかをつぶさに観察し、そこを自分のものにするという考え方を持つことが勝つ人の考え方だそうです。 これは人間関係でも当てはまることで、他人のいいところを探す癖をつける、自分より優れている理由を勉強させてもらう癖をつけることが大切だと思いました。 自分も一生懸命やっていることほど、負けを認めたくなくて他の人のアラ探しをしてしまいますが、そうではなく、「なぜあの人は評価されているのだろうか」「自分の成長に生かせることはないか」という視点で物事を見るようにしたいと思いました。

他にも、「かっこぐらい付けろ」や「ピラミッド型の成長をするために一段登ったら一回下に降りて人に教える勇気を持て。」など自分にとって納得でき、こういう生き方をしたいと思えることがとても多くありました。 自分もこの学びをさらに深めて、実践していき、これから出会うさまざまな人を大切にしていきたいなと思いました。