ほめ方、しかり方の極意

今回は東さんのほめ方、しかり方の極意を読みました。

この本のキーワードはいかに自分も含めた全ての人の自己肯定感を高めるかということにあります。ほめる、しかるそれぞれ場面によって大切なポイントは多くありますが、まず大切なのはその人のことを認めているか、とその人の自己肯定感を高めるにはどうしたらいいかということだと思いました。

その中でも具体的に印象に残ったことを書いておきます。 この本を読んで実行しようと思ったのはほめ日記です。 これは毎日ほめた人について記録を残しておいて保護者の方に共有していくというものです。保護者は子どもがどのように学校で生活を送っているかをとても気にしています。こまめに連絡を取り合うことで保護者と一緒に子どもを見守っていくという体制を取っていきたいです。

しかる時はなぜではなく、何を使った質問を意識していきます。そうすることで児童自身にどうしたらよかったかを考えさせて次に生かしていきます。

この本で学んだことを少しでも実践に移していきたいです！