better than before

今回はbetter than beforeという本を読んだので、学んだことを書き留めておきます。

この本は習慣について書いた本です。まず、印象的だったのは人間は大きく分けて4つの性質があるということです。 その4つとはアップホルダー(約束を守る人)、クエッショナー(疑問を持つ人)、オブライジャー(義務を果たす人)、レブル(抵抗する人)の４つです。 自分はアップホルダーの傾向が強く、オブライジャーも入っているなと思いました。

習慣のすべての基本は睡眠、運動、食生活、整理整頓の4つです。経験上睡眠が足りてないと、何もやる気が起きないので、自分は中でも睡眠が一番大切だなと思いました。

自分は習慣を作っていくために、習慣を壊す10個の原因 (1.見返り 2.先延ばし 3.こじつけの二択 4.どうしようもないと思い込む 5.屈服する 6.カウントしない 7.根拠のない決めつけ 8.他人のためだと思い込む 9.開き直り 10.一枚のコイン) に気をつけ、いい習慣を作り上げていきたいと思いました。 この本の中で印象に残ったのは、習慣のご褒美は習慣を手に入れることで得られる成果そのもの。というところと、新たに身につけようとする習慣が、自分の内面を変えるもしくは失うことを意味すると、身に付けることが格段に難しくなる。というところです。

やはり、習慣を作るには自分のアイデンティティを理解しないといけないと感じました。 そして自分のことを客観視し、少しでも今の自分よりも良くなれるように1日1日の習慣を大切に来ていきたいです。