加藤のアウトプットブログ

日々の生活で学んだこと、本の解釈、感想など様々なことをアウトプットするブログです。コメント大歓迎です。オススメの本や映画などがあれば是非教えてください!

田中博史先生のzoom講座を終えて

昨日は田中先生のzoom講座に参加しました! やはり、先生方の熱意がすごい! 始業式前にとてもエネルギーをもらいました。

この講座で特に印象に残ったことが二つあります。 まず、一つ目はつまずいている子どもがどこまで、出来ていて、どこでつまずいているのかを細かく見取るということです。 テストだけでみると同じ不正解でも、つまずいているポイントは違います。 そこを見取り、出来ているところを価値付けてあげることが大切なのだと学びました。 そのために授業はこまめに刻んで進んでいくことが大切だとおっしゃっていました。形成的評価をもっと意識していきたいと思いました。 2つ目は、算数の問題には解決までの道のりが「近い」ものと「遠い」ものがあるということです。 今まで、授業がどうしても後半に失速してしまう感じがしたのはこの遠いものを聞きすぎて、重くなりすぎてしまっているのかもしれないと感じました。 今クラスが「近い」問題を考えているのか、「遠い」問題を考えているのかを的確に把握し授業での言動や見取りに生かしていきたいです。

今回学んだことを自分で使いこなせるようにしっかりと咀嚼し、これからの実戦に活かしていきたいです!

明日からの3学期頑張ります!