読んで分かるリフレクション
この本はいわせ先生の振り返りを中川先生が返事を返すというやり取りで進められていきます。 この1ヶ月リフレクションをテーマにやってきたのでぴったりだと思い、読み始めました。
感想はクラスの自立という目標に向けて、子どもたちと共に歩んでいくことはとても難しいことだけど、やりがいがあるし、それこそが教師として大切なことなのだろうと思いました。
1番印象に残ったのは日々の実践を本当にこれでよかったのか、もっとよくできたのではないか。この方法は間違っていたのではないかと、常に自分に問いかけ内省している姿です。 これこそがリフレクションの良さだし、これ無くして感想を書いているだけでは意味が激減すると感じました。 常に自分自身がどうありたいか。そのためにどういう言動をしていくのか。本当にこのやり方しかなかったのか、そういう部分をこれから自分のリフレクションでも突き詰めていきたい。 自分の認めたくない部分、さらけ出したくない醜い部分にも向き合っていって初めてリフレクションが本当の効果を発揮するのだろう。 まず、自分にとことん向き合う癖をつけたい。 そのためにいろんな視点を持てるようにしていきたい。