脳の最高の休息法

今日は脳の最高の休息法についての本を読んだので印象に残ったことと、実践したいことを書いておきます。

マインドフルネス →今ここに意識を向ける=呼吸や身体の感覚に意識を向ける

人間の疲労の大部分の原因は脳にあるそうです。脳の疲労の主な原因は 1.過去や未来のことばかり考えてしまう 2.競争に負けたくないという気持ち 3.目的至上主義 だそうです。

現代人が感じやすい、脳の疲労に関して有効なのがマインドフルネスなのです。 マインドフルネスの効果としては 1.脳の疲労回復 2.脳を疲れにくくする 3.感情調整能力の向上 4.集中力の向上 5.自己認識への変化 6.免疫機能の改善 などがあるそうです。

特に印象に残ったのは「考え」が脳内をめぐる時の対処法です。 この現象のことを「モンキーサウンド」というそうです。過去の失敗などが脳内をめぐることは自分自身もよくありました。 具体的な対処法は 1.捨てる 2.賢者の目線で考える 3.例外を考える 4.良し悪しで判断するのをやめる(non judge mental) 5.由来を探る

最後に自分がこれから実験していくことを書いておきます。 毎朝歯磨き、ムーブメント瞑想 寝る前に5分マインドフルネス瞑想 の２つを実践していきます。

これから社会人になり、忙しくなりますが、自分の疲労とうまく付き合って、仕事も私生活も充実させていきたいと思います。 機会があれば、実践した感想を書きたいと思います。

もし、さらに詳しく知りたいと思ったら是非本を読んでみてください。 ここには取り上げていないさまざまな瞑想が載っていて、勉強になります。