学び
「遊びと学び」本来は重なる部分が多いものだが、学校教育では二項対立で語られがちな2つのものをどう共存させていくか。 小学校1年生という子どもにとって大きな転換点となる1年生に合った授業の作り方がとても参考になった。 1年生だから0から教えるので…
わかりやすく、あっという間に読めた。 最後の「指名なし討論はあくまで発表方法であり、目的ではない。」 この一文を忘れてはならないと思った。 まさに入門として始め方やコツが書かれているので、取り入れられそうな時、子どもの学びの効果をあげるために…
今の学校教育はトットちゃんのような子を取り残してしまっていないか。改めて、学校教育の在り方を改めて見つめ直すことができた一冊。 「きみは本当はいい子なんだよ」この言葉を今まで何人の子にかけることができてきたのか。 また、その言葉は本気でそう…
対話のポイントとは「わたしとそれ」の関係から「わたしとあなた」の関係へと変わること。 「分かってくれるはず」「どうして分かってくれないんだ」「分かってくれないあいつが悪いんだ」ではなく、「あの人はどうして反対するのだろう」と相手の立場にたっ…
一文まとめ アイスブレイクをするために1番大切なのは、やり方ではなく、在り方。 以下感想 様々な目的に合わせたアイスブレイクの方法が載っていて参考になった。 この本の中で印象に残ったのは、アイスブレイクはファシリーテーター次第ではアイスメイクに…
一文まとめ「対話」があふれる言語活動、国語の授業を創り上げるにはまず、子どもが安心できる場がつくられ、対話の価値を教師がインストラクションし、子どもが理解することが大切で、そこから練習を重ねていくと子どもに身についていく。 以下感想 この本…
一文要約協同的・協働的な学習な学習を効果的に行うためには、教師も子どもたちにもファシリテーションの技術が必要で、子どもたちが体験的に学びを深められるような授業デザイン、環境づくりをしていくことが大切。 以下感想 どうしても今まで自分が学んで…
一文まとめ 人は決して、怠け者でも学習に対して消極的でもなく、本来は自発的に学ぶ優れた学習脳力を有しており、教育では受動的に教え込まれるのではなく、いかにその学習能力を引き出すかがとても大切。 以下感想 「人はいかに学ぶのか」人は常に学習する…
一文要約自殺率が少ない街には、他の町とは異なるいきづらさを取り除く自殺予防因子が関係しており、それらの要因は人々が感じているしんどさを和らげ、生き心地のよさにつながるのではないか。 以下感想 自分は教師という仕事をさせてもらっているので、今…
教師としてシンプルに生きる。読みながら、「うんうん分かる」や「まさに今そうなんだよな」と思いながら読むことが出来た。 同じにしようとするから無理が生じる子どもを育てるのではなく子どもが育つ自分の軸を持って、情報を取捨選択する子どもを足し算で…
一文要約子どもたちが自分の実力を存分に発揮するためには「居場所」があるという感覚を持てることが大切で、そのために教師は居場所感覚を高められるような学級経営をすることが大切。 以下感想 まず、この本を読んで感じたことは、教師がやるべきことは全…
一文要約ICTを活用して教えること、教科書がわかるように教えることが目的ではなく、教師自身が教材研究によって教科の本質を理解し、ICTや教科書の活用などの手段を使って算数という教科の本質を子どもたちが学べるようにすることが目的。 以下感想毎日授業…
一文要約教師が説明力を磨くことで子どもの力をさらに引き出すことができ、それがひいては子どもの説明力向上につながる。 以下感想 「説明とは」というところに光を当てて、説明の意義、役割から丁寧に説明してくれていた。題名にもあるとおり説明は技術で…
今回はTwitterなどで話題のさる先生の「全部やろうはバカやろう」を読んだので共有しておきます。 この本を読んで一番感じたのはなぜ早く時短なのかということです。 それは楽をしたいからではなく、最終的に子どもにプラスの影響を与えるからだとわかりまし…
今回も本の内容のまとめと感想です。 意図せず時間に余裕ができたのでこの2週間は来年度に向けて少しでも引き出しを増やして子どもの笑顔を引き出せるようにしていきたいと考えています。 学びを得たことはこれからもどんどんアウトプットしていきます! 今…
関西学院初等部の学校公開に行ってきました! 今回、二つの授業を見ましたが、共通していたのは子どもの熱量で授業を進めるということです。 これは行き当たりばったりで授業をするという意味ではなく、綿密な準備、計画をたて可能な限り子どもの反応を予測…
この本はアドラー心理学についてとてもわかりやすくまとめられていました! アドラー心理学について整理したいという人におすすめです。 まず、一番心に残ったのは人間の行動には全て目的があるということです。 怒られるという注目を浴びるために怒られるよ…
今回は「受ける人、すべる人の話し方」という本を読んだので学びを共有します。 4月から話をする機会が多くなるなと思い、少しでも役に立つことが書いてあるのではないかと購入しました。 結論から言うと、少しイメージしていた内容とは違いました。しかし、…
この本は、筑波大学附属小学校副校長田中博史先生が書かれた本です。 一言で感想を述べるなら、「自分もこんな教師になりたい!」です笑笑 それぐらい書かれている内容が共感できて、勉強になりました。 内容としては、保護者や教師が子どもと接する時に意識…
「何のために学ぶのか」 これは自分の中でずっと心の片隅にあった問題でした。 特に、「学校」で勉強する意味は、4月から教師をやっていく上で、必ず考えなければいけない問題だと思ったのでこの本を読むことにしました。 この本には様々な専門家によって学…